自撮りできる目覚ましアプリ「Twake Alarm」をリリースした
なんと目覚まし時計で自撮りができます。
僕が初めて作ったiPhoneアプリです。
友達とお酒を飲みながら思いついたアプリです。
App Storeへのリンクは記事の一番下にあります。
ダウンロードの前に現状の問題点が最後に書いてありますので一読してくれると助かります。
どんなアプリか
寝起きの顔が撮影される目覚まし時計。
アラーム解除するためにランダムに並んだ1から9までのボタンを順番にタップします。
どれかのボタンにランダムでカメラのシャッターが割り当てられていて顔写真が撮られるという仕組みです。
しかも撮られた写真はすぐにツイッターなどでシェアできます!!
どんな人に使ってほしいか
全人類。
シェア機能が付いているので、カップルで寝起きの顔を送り合うということもできます。
そして浮気がばれて破滅したら面白いです。
いや、普通に自分の寝起きの顔見ると結構目が覚めて起きられます。
あと飲み会のネタにもできます。
使い方
アラームの設定方法はiOS内蔵の目覚ましアプリとほとんど変わりません。
違いはトップ画面の下にある大きなスイッチで、これを右にスライドすることでアラームの待機が始まります。
スヌーズ機能は付けてないけど、画像のように何個もアラームを保存しておけます。
待機画面は以下のような感じ。
あとはこの状態でアラームが発動するまで待機するのみ。
下部のスイッチを左にスライドすればアラームはキャンセルされます。
簡単!!
こだわったところ
アラームの編集、削除のやり易さ
アラームの設定方法はiOS内蔵のやり方を真似したけど、内蔵のやつはアラームを編集するときにいちいち編集モードにしないといけないのがやりづらい。
Twake Alarmではトップ画面でアラームをタップするだけで編集画面に移行するようにしました。
アラームの削除はトップ画面から削除したいアラームを左にスワイプすればOK。
アラームのオン・オフスイッチ
アラームを一度にまとめてオン・オフするスイッチがあるので、朝確実に起きるために複数アラームを設定している人は最後に鳴るアラームのよりも早く起きられた場合、残りのアラームを一度にキャンセルできて便利です。
あとこのスイッチはユーザーが意図していないアラームが発動するのを防ぐ役割もあります。
つまり、待機画面になっていなければ何もアラームは発動しません。
各アラームに付ける名前
iOS内蔵のアラームアプリにはラベルという項目があって、アラームに好きな名前を付けられるようになってます。
でもこのラベルというのが意外と使い道が無いように感じてました。
Twake Alarmでは同様にイベントという項目で自由に名前を付けられるになっています。
で、このイベント名はアラームの解除画面にも表示されるようになってます。
上の画像のように「絶対起きる」とかっていうイベントにしておくと寝坊が防げるような気がします。
さらに、撮影された写真をシェアする際にデフォルトでこのイベント名が文章内に入るようになってます。
画像はフリー素材の大川さん。
リマインダーとしても使えるので「飲み会に行く」とかってイベントを設定しておくと飲み会に行くときの顔が撮影されます。
現状の問題点
これ重要です。
現バージョン(1.0)ではバックグラウンドからアラームがうまく発動しません。
Appleの制限が厳しかったのでバックグラウンドでの動作に対応できませんでした。
なので待機画面に移ったらiPhoneのホームボタン押したり画面をロックしたりするとアラームが鳴りませんのでご注意を。
このため待機画面では画面の自動ロックモードが無効になります。
割と電池使うので充電しながらの利用をお薦めします。
バックグラウンド動作がリジェクトされた話はまた今度書きます。
しかし!!
早速今アップデート版申請中で、もしこれが審査通ればバックグラウンドからでもアラーム起動が可能になります。
自分が不便だと思うところは可能な限り改善していくつもりです。
開発は至ってまじめにやっております。
よろしくお願いします。
最後に、アプリのアイコンのデザインをしてくれた友達に感謝!!