MacPortsとHomebrewの違い
Macのデフォルトのコマンドやコマンドラインツールによるコマンドは/usr/bin/にある。
Homebrewは基本的に/usr/以下のツール、つまり/usr/bin/にあるコマンドを駆使して/usr/local/以下にインストールしたいツールをビルドして入れる。
つまり/usr/local/bin/にコマンドが入る。
MacPortsは/opt/local/以下にツールがインストールされるのだけど、ビルドは基本的に/opt/local/以下のものを駆使して行うため、ビルドに必要なツールが/opt/local/以下に無ければ適宜/opt/local/以下にインストールしてくれる。
ただ、llvm-3.3が必要なところで入れてくれなくてビルドが進まなかった。
Mac自体にはllvmの最新版入ってるのになぜできないのかと思ったけど、MacPorts版のllvmが3.2だったからだった。
使い分けが難しい。