MacでEvernoteの検索にはFound使ってる

Found

Found

  • Found Software, Inc.
  • 仕事効率化
  • 無料
Foundはいわゆるランチャーアプリで、多分世間的にはAlfredの方が知られているしそっちの方がかなり評判高くて神アプリと称えられている。
Alfred App - Productivity App for Mac OS X
でも僕はAlfredよりも先にFoundの存在を知ってしまってそのまま使い続けてきた。


Foundは設定次第では、特定のフォルダを検索対象にしたりできるけど、僕のFoundの使い方は完全にEvernoteの検索に特化してる。
Evernoteアプリ内で直接検索するよりもサクサクだし、クイックルック的な機能もあるのでEvernoteが立ち上がってない状態でもノートを見ることができて便利。
MacSpotlight検索並みかそれ以上のレスポンスの速さで、しかもEvernoteの記事の原寸大のクイックルックが表示される感じ。
分かりづらいか。
で、多分Evernote専用という風に割り切ればAlfredとも共存可能だと思うけど僕はやってない。


設定の仕方は書くのめんどくさいから以下の記事とか見たら良い。
Evernote,Dropbox,Gmail,Google Drive内のファイルを横断検索してくれるMacアプリ「Found」 - iTea3.0
実はGmailの検索も意外と便利なので設定しておいても良い。
トリガーキー(Hotkey)も選択肢は少ないけど、いくつかの中から選べる。
確かデフォルトだとOptionキーのダブルタップだったと思う。


ただしFoundには欠点があって、確か日本語入力と相性が悪い。
ことえりとかGoogle日本語入力で、漢字の確定のためにEnterキー押すと選択中のファイルを開いてしまうという問題がある。
「確か」と書いたのは、僕は今日本語入力はSKK使っててこの影響は受けないのでバグが直ってるのか分からないから。
これに関して、実は2012年の12月に僕自身がフィードバックを送ってて、返信には「このバグには既に気付いているからもうちょっと待て」的なことが書いてあったのだけどアプリの最終更新日が2013年2月なので、多分直ってないだろうし将来的にも解決しなさそうな感じがある。
これに我慢できない人はAlfredの有料版使えばいいと思う。