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メディアデータ

マルチメディアデータの研究してると似たような技術に紛らわしい名前付いたりしてて困惑する。
論文書いててどれ使っていいか迷う。
最近の動画像データなんかは、伝送時にエラーが起きてもある程度の品質で再生が可能になってる。
この機能を実現するための技術の名前がややこしいからいくつかメモしておく。

  • Graceful Degradation
    • 上述したように、伝送時にビット誤りが生じても低品質なデータを再生できるようにする技術
  • Scalability
    • Graceful Degradationを実現するために、様々な品質で再生できるという性質、拡張性のこと。
  • Progressive
    • 動画像ではInterlace方式とProgressive方式の画面のスキャン方法があって、30fpsで画面表示するなら、Interlaceでは60fps精度の1画面の奇数行とその次の1画面の偶数行の2画面を使って30fpsの動画を作る。Progressiveは単純に30fpsの画面をそのまま見せる。
    • JPEGのProgressiveはまた別の意味があって、周波数成分の低周波成分のみを使った粗い画像をまず表示させて、徐々に高周波成分も使って高解像度に表示していく方法。

この3つがややこしい。
Graceful DegradationとScalabilityはこれだけじゃいまいち違いが分からない。
ただ僕の持ってる論文で両方が一緒に出てくるものが1つも無かったから、あんまり細かい使いわけはないのかもしれない。

最後まで読んでくれた人へ豆知識あげます。
人間の感性は映像が途切れるよりも音声が途切れる方が不快に感じる。
だから動画像をストリーミング再生してて、回線が遅いときは音声よりもまず映像を途切れさせるようになってる。
これマメな。